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DOXONN 縦置きPCスタンドレビュー【MacBookのクラムシェルモードにおすすめ】

MacBookの縦置き専用スタンド「DOXONN」という中華ブランドのアルミ製でスリムなモデルをAmazonで購入してみました。

縦置きスタンドはPCを使わない際にスペースを取らなくて便利で、MacBookをクラムシェルモードで運用する際にも使いやすいアイテムです。

DOXONN製スタンドの概要

DOXONN製スタンドにMacBookを置いた
  • サイズ:約150×80×55(mm)
  • 重量:約270g
  • 可動範囲:10〜30(mm)
  • カラー:シルバー・スペースグレー

上の写真のようにMacBookのクラムシェルモード時などで利用する時に、ちょうど良いバランスで保ってくれる設計になっています。

サイズ的には結構小さめで、かなりApple製品を意識したデザインです。カラーもMacBookに合わせたような展開をしています。

スタンドの背面
スタンド底面に2箇所の固定部分がある

スタンドの横幅調整は、工具なしで行えるように取手が取り付けられているのが親切ですね。また、机と当たる部分も4箇所のラバーが付いています。

ここから、今回購入したDOXONN(中華製)の縦置き専用スタンドのメリット・デメリットを取り上げてみます。

DOXONN製スタンドのメリット

放熱製の高さ

DOXONNのスタンドのラバー部分

DOXONN製スタンドはアルミ筐体で、両サイドのPCに触れる部分の面積は少なく、かなり開放的なデザインとなっていて放熱性は高いです。

ラバー(シリコン)の貼られ方も放熱を意識されているようで、底部にもスペースができるようになっています。

PCと接触する部分はしっかりとシリコンが貼られていて傷を付けることはありません。

コスパの高さ

MacBook用の縦置きスタンドは古くから色々と登場していて、スタイリッシュなモデルはかなり金額が高いです。
(Amazonより)

例えば上のようなスタイルのMacBook専用スタンドは価格が5,000円以上するので、気安く買うことができないです。また、幅もMacBook専用でほぼ固定だったりします。

その点でDOXONN製スタンドは約2,000円程度とかなりお買い得感がある価格設定です。

また、幅も調整(最大30mm)できるのでいろいろなPCに使用することが可能です。

デザインの良さ

DOXONNのスタンドとMacBook Air

デザインがなかなか凝られていて、MacBookとの相性もとても良いです。安価なスタンドは本当にただの台座っぽいデザインが多いですが、これは結構カッコいいです。

MacBook Airの色合いとほぼ同じ

カラーもシルバーとスペースグレーが用意されており、今回購入したスペースグレーはMacBookのスペースグレーとほぼ同一の色合いでした。

Apple製品のカラーで統一感を持たせたい方にはピッタリな縦置きスタンドだと思います。

完全にApple製品を意識したモデルではありますが、もちろんWindowsノートPCに使ってもデザインの良さと主張の少なさはメリットだと感じました。

DOXONN製スタンドのデメリット

安定感にちょっと欠ける

13インチのMacBook Airを載せている
13インチモデルでちょうど良いくらいのサイズ

13インチのMacBook Airを載せている分にはほとんど感じませんが、15インチ以上のモデルを載せた場合には少し安定感に欠けるかもしれません。

サイズが小さいというのが原因ですが、非常にコンパクトにまとまっているスタンドなので、そのメリットを活せるサイズのPCやタブレットに使うのが良さそうです。

また、MacBookにカバー等を付けないで、大雑把に立て掛けようとすると、ラバーのない部分に当ててしまい傷となる危険もあるので、ちょっと慎重に置くのが良いですね。

もしくはMacBookであれば、ハードケースをつけて保護するなどすると安心です。

DOXONNのロゴがダサい

DOXONNのロゴマーク

これは大変申し訳ないのですが、表面に書かれている「DOXONN」のロゴがまあまあ主張していてカッコよくは無いです。

これは反転させれば無地なので回避可能ですが、ブランドロゴがダサいというのは中華製品あるあるかもしれませんね。(案件だったら怒られます)

クラムシェルモードについて

クラムシェルモードで作業する

クラムシェルモードとはMacBookを閉じたまま使う方法で、外部ディスプレイやキーボード、マウスなどを接続して、デスクトップ的に使うことができます。

ざっくりとクラムシェルモードのメリット・デメリットを挙げると次のようになります。

メリット

  • メインモニターに集中できる
  • MacBookを縦置きにすると省スペース
  • 好きな周辺機器を活用できる

デメリット

  • 作業スペースが減る
  • MacBookの排熱効率が落ちる
  • 周辺機器を揃える必要がある

このように、クラムシェルモードを使うメリットとしては、メインのモニターに集中しやすくなったり、デスクのスペースを大きく取れる点などがあります。

クラムシェルモードについて詳しくは次の記事でまとめています。

ただ、クラムシェルモード使用時にMacBookのディスプレイを一緒に使うことができなくなります。

ノートPCの画面も同時使用したい場合にはBoYata製の据え置き型のスタンドが調整範囲も広くて使いやすいです。

まとめ

DOXONN 縦置きスタンドとMacBook Air

MacBookにとても似合うDOXONN製の縦置き専用スタンドのレビューでした。

しっかりした作りと放熱性も重視された良い商品でした。デメリットは大きなPCでは不安定になりがちという点とロゴがダサいくらいなものです。

コスパの高い中華製品なので、13〜14インチクラスの縦置き用PCスタンドを探しておられる方にはかなりおすすめですね。 

DOXONN 縦置き PCスタンド(Amazonリンク)

最後までお読みいただきありがとうございます。

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